時代物の数珠となります。 鳳眼菩提樹は大変珍しい菩提樹です。 古来中国では一つ目の動物を鳳凰と呼んでいたことにちなみ、実の表面に動物の目のような模様が入った菩提樹の実を鳳眼菩提樹と呼んでいます。 画像でご確認頂けますが、１珠に必ず眼のようなマークが入っております。ヒンドゥー教では、この目がブッダの目の象徴とされているそうです。 大きめの玉を使用した鳳眼菩提樹のお数珠は、身につけた方を力強く見せます。 原実（げんみ）…通常、木の実は色や形を揃えるために表面を丸く加工するのですが、原実は木の実をそのままの状態で削っていない為、大きさや色を厳選して合せるため、選び抜かれた素材になり希少価値が高く、丸く加工された珠の数倍高くなります。 特別希少な１４㎜玉でかなりのボリュームがあります。 ナチュラルな色合いですが、使用していくうちにだんだんと褐色化して、味わいのある色に変化してくのも味わいがあります。 サイズ ： （概ね） 全長１４６cm １０８珠　 １珠の直径 約１４㎜ 重さ ： １４８ｇ 状態 ： 骨董品 長期保管（軽い清掃済み） 付属品 ： なし 迅速なお取引を心掛けております。 よろしくお願い致します。