カンタベリー物語　第８話 イングリッシュローズ第一号として知られます。大輪ピンクの花は強香です。一季咲きですが、良く伸び少々の日照不足でも大丈夫な元気なバラです。 よく茂りシュートの発生も良いのでフェンスやアーチ仕立てに向きます。 花の名はフラワーデザイナーに因みます。 余談ですが、カンタベリー物語でリーブ（管理人）の次は法律家が話します。 主題は数奇な運命をたどるローマの王女。名前はコンスタンスです。彼女はイエスに導かれまことに波乱万丈のspry（けなげ）な人生をすごします。 作出者がこのバラを前年になくなったフラワーデザイナーに贈るとき、spryな運命のローマの王女コンスタンスが頭にあっただろうと出品者は空想しています。 1961年　オースチン　（オスファースト）　一季咲き 花径　12センチ　樹高　2－3メーター 癌腫対策をした台木に芽接ぎをしています。 6号スリット鉢（CSM-180）での出品です。 植物ですので、黒点病、うどん粉病、虫食いなどはあります。 ご理解の上でご購入下さい。よろしくお願いします。