Kala KA-C コンサートウクレレです。ケースはついてきませんが新品ソフトケース（使用感とほつれあり）をご希望の場合おつけいたします。 サンプル動画 https://youtu.be/qq1UUcuyPzs?si=16B3SlK6tce0PYSb 入荷からデモで試奏を数回した展示品です。ネットの参考新品価格20350円（島村楽器より抜粋）なので展示品大幅値引きです。状態はとても良いです。目立った傷もございませんが、念のため全ての写真をご覧いただき、ご確認のうえ、ノーリターンでお願いいたします。 湿気をコントロールした店舗で育てておりますので、音も若干育っています。保管状態はベストだと思います。よくあるケースに入れっぱなし弦をゆるめたままの「ほぼ新品」とは違う楽器に仕上がっております。よってネック反りもありません。ただ、試奏回数が少ないため単板にはありがちな、鳴りに関してはまだまだ成長の余地があります。音の振動をたくさん与えてあげる事が必要です。成長を期待してたくさん弾いてあげてください。スピーカーの前に置きっぱなしもいいですね。週いちペースの練習でおよそ２年ほどで「甘い音」が出るようになったと実感していただけると思います。 国内流通は割と少ないレアな商品と思いますが、特筆すべきはKALAというブランドはアメリカのホーナー社（ハーモニカで有名）が制作管理をして中国の契約工場で作らせている廉価版モデル、1997年からの老舗ブランドだということ。 本場ハワイの楽器屋に行った方はご存知と思いますが販売されているウクレレの実にほとんどがKALAです。圧倒的シェアを誇るハワイ人に愛されているブランドなのですね。こちらはそのエントリークラスモデルです。海外では偽物がたくさん出回っているのも納得です。 ソプラノよりも一回り大きいコンサートサイズ。ボディはマホガニー単板なのに驚きの低価格です。廉価版といっても音質と素材にこだわったウクレレです。 マホガニー単板ウクレレの特徴 甘く柔らかな音色 高音域や音抜けの良さでも安定感のある材 落ち着いたサウンド サスティーンが良好で、音伸びが良い 低音域は少し控えめなので、コードストロークでは相対的に中音域が厚く聴こえる傾向がある ウクレレ弦はAquilaのナイルガット弦です。立ち上がりが強くきらびやかなサウンドが特徴です。