以前DIYキットを組み立てたものです。キャリブレーション済み。MINIMOOGのVCA回路を忠実に再現したディスクリートVCAモジュール。 調整点が多いため、現在市販のモジュールにディスクリートタイプのVCAは数少ないです。このモジュールはMINIMOOGの2段VCAを再現した、完全なMINIMOOGタイプのVCAです。 これにはソフトクリッピング効果があり、モジュラーシンセの音にヴィンテージシンセのような味付けを加えます。 M.M.VCAは、MOOG博士による古典的なデザインに基づいた6HPユーロラックVCAモジュールです。彼の最初のポータブルシンセサイザーで使用されたMINIMOOG回路の設計は、駆動時に固有のソフトクリッピング特性を持ち、純粋な正弦波に高調波を追加するか、ソーやトライアングルなどの波を増幅するときに逆に高次高調波を除去します。これは、基本的な周波数をわずかに高め、標準的なVCAよりも太くて暖かい音を出す効果があります。 M.M.VCAには、レベルコントロールを備えた2つの入力があります。両方の入力は、直列の2つのVCA（PRE-AMPとMAIN AMP）を介してルーティングされます。これにより、LFOを使用した最初のVCA（PRE-AMP）と、エンベロープジェネレーターを備えた2番目のVCA（MAIN AMP）を変調できます。 オフセット制御は、LFOがサイクルの負の部分にあるときに遮断されないように、変調をバイアスするために使用できる最初のVCAにDC制御電圧を提供します。最初のVCAの変調が利用されていない場合は、このコントロールをフルに設定する必要があります。 種類···モジュラーシンセ